東日本大震災の被災地に住む同世代の高校生を励まそうと、中国・上海市甘泉外国語中学校(中高一貫)で日本語を学ぶ生徒約200人が、日本語だけでつづった応援文集「加油(がんばれ)、日本高校生~とどけ、上海の心」を発行した。一部は姉妹校の仙台育英高(仙台市)に届けられた。学校関係者は「被災地の復興とさらなる中日友好につながれば」と話している。
外国語を専門的に学ぶ同外国語中では、生徒約1400人の約半数が日本語を選択している。震災後、日本語を学ぶ生徒らが「何かできないか」と発案。3月下旬から約2週間でA4判79ページの文集を完成させた。またバザーを開き、義援金約8800元(約11万円)も集めた。
高校2年の李逸※さん(17)は文集で、東京に暮らす5歳の少女が震災直後、上着を着込んで「節電しています。全然寒くありません」と話しているのを報道で知ったと記し、「友よ、頑張ってください。私たちの心はつながっています」と書いた。「人間は地震や津波に無力かもしれない。でも災害が起きた後に立ち上がることができるのが人間の強さ」と話す。
仙台育英高とは昨年から姉妹校となった。文集は、4月上旬に発送され、仙台育英側からも「感動した」と礼があったという。同校は校舎の一部が激しく損壊し、再建を目指している。同外国語中の劉国華校長は「国際理解を深める中で、助け合いの精神が育っていけば素晴らしい」と話している。文集は、同校ホームページ(http://www.ganquanschool.com)で見ることができる(ページ左下の「加油、日本高校生」)
外国語を専門的に学ぶ同外国語中では、生徒約1400人の約半数が日本語を選択している。震災後、日本語を学ぶ生徒らが「何かできないか」と発案。3月下旬から約2週間でA4判79ページの文集を完成させた。またバザーを開き、義援金約8800元(約11万円)も集めた。
高校2年の李逸※さん(17)は文集で、東京に暮らす5歳の少女が震災直後、上着を着込んで「節電しています。全然寒くありません」と話しているのを報道で知ったと記し、「友よ、頑張ってください。私たちの心はつながっています」と書いた。「人間は地震や津波に無力かもしれない。でも災害が起きた後に立ち上がることができるのが人間の強さ」と話す。
仙台育英高とは昨年から姉妹校となった。文集は、4月上旬に発送され、仙台育英側からも「感動した」と礼があったという。同校は校舎の一部が激しく損壊し、再建を目指している。同外国語中の劉国華校長は「国際理解を深める中で、助け合いの精神が育っていけば素晴らしい」と話している。文集は、同校ホームページ(http://www.ganquanschool.com)で見ることができる(ページ左下の「加油、日本高校生」)

